秋は、栗が美味しい時期ですよね~
ありがたいことに、栗をたくさんいただくんですよね♪
でも、いつも湯がいて食べるくらいで^^;
そこで、炊き込みご飯や煮物にも使えそうな「和風の栗の渋皮煮」のレシピに出会ったので、チャレンジしてみることにp(^^)q
ハードル高いかなぁって思ったけど、意外と簡単に美味しくできました。
美味しすぎて、炊き込みご飯や煮物に使う前に、全部食べてしまいました~(エヘッ)
< 目 次 >
”和風の栗の渋皮煮”にチャレンジ!
栗の渋皮には、アンチエイジング効果のあるポリフェノールが含まれているそうです♪
それが分かったら、やる気が出てきちゃいます!!
材 料
皮つきの栗 500g
重曹 小さじ1+1/2
砂糖 115g
◎砂糖 115g
◎みりん 小さじ2
◎しょう油 小さじ1
レシピ
(1)栗を半日くらい水につけておきます!
皮つきの栗を半日ほど水につけます。
こうすることで、皮がむきやすくなるんですね~
(2)鬼皮をむきます!
60度くらいのお湯に15分ほどつけてお尻の方から丁寧に鬼皮をむきます。
※お湯を沸かして泡が出始めたら、だいたい60~70度ですって!
▼鬼皮をむきおわりました~♪
※渋皮がむけてしまわないように注意ですよ~
煮る時に、そこから割れてしまいます。
(3)重曹を入れて、煮ます!
鍋に水6カップと重曹を入れて、火にかけます。
沸騰したら、弱火にして15分ゆでます。
(4)筋を取って、再度ゆでます!
お湯を捨てて、流水で冷まし、取れなかった筋を丁寧に取り除きます。
再び鍋に、栗とたっぷりの水を入れて、沸騰したら弱火で3分ゆでます。
(5)湯を捨てて、再度ゆでます!
湯を捨てて、鍋をキレイにして、水を入れて煮立ったら3分ゆでます。
※ゆで汁が澄んでくるまで、3~4回繰り返します。
▼私は、これくらいまでやりました!
ちょいちょい割れてますが、ご愛嬌^^;
(6)半量の砂糖で煮ます!
鍋をキレイにして栗を入れ、水2カップと砂糖の半量(115g)を入れます。
落しぶたをして火にかけ、煮立ったら弱火で10分。
火を止めて冷まします。
※甘みをしみ込ませます。
(7)味付けします!
冷めたら弱火にかけ、温まってきたら◎印の調味料を加えて煮ます。
煮汁が半分くらいになるまで煮ます。
煮沸消毒した瓶に入れて、冷蔵庫で1ヵ月ほど保存できます。
▼煮沸消毒の仕方は、クックパッドのコチラを参考に!
クックパッド:保存瓶などの煮沸消毒の仕方
鬼皮?渋皮?栗のむき方は?
初めは、栗の鬼皮や渋皮ってどこのことか、わかんなかったりしますよね~
少しばかりご説明を!
・鬼皮(おにかわ)
栗の外側の硬い皮の部分
・座(ざ)
栗のおしりのざらざらした部分
・渋皮(しぶかわ)
鬼皮と座をむいたシワシワの皮の部分
栗のむき方
①座(栗のおしりの部分)に包丁で切り込みを入れます。
※少し硬いので気をつけて~
②切り込みを入れた部分に、親指を入れ、栗の頭の方へめくるように手でむきます。
※渋皮がはがれてしまわないよう、気を付けて下さいね~
▼栗の皮むきが終わりました♪
重曹を使うワケ
栗の渋皮には、渋み(アク)があります。
渋皮ごと食べる渋皮煮は、この渋みを取っておかないと美味しくなりません。
それに、渋皮は少し硬いですよね。
そこで、重曹が役に立つわけです。
重曹を使うわけは、
・アクを抜くため
・渋皮を柔らかくするため
なんですよ。
作った感想♪
今回は、『和風の栗の渋皮煮』にチャレンジしてみました~♪
作る工程は、栗を水につけたり、何回もお湯を捨てて、また茹でてと面倒でしたが、作業的にはそんなに難しくなかったです。
茹でてる時間に他のことできるので、あまり気にならなかったです。
まぁ、栗の皮をむくところが初めは難しかったですが、コツをつかめば簡単でしたよ♪
和風の味付けなので、炊き込みご飯や煮物に入れても気にならない味だと思います。
マロングラッセが苦手な私なのですが、この和風の渋皮煮ならパクパク食べれちゃいました♪
炊き込みご飯や煮物に使うことなく、全部食べちゃいました~^^;
煮沸した保存瓶に入れて1ヵ月持つので、たくさんいただいた時には、また作りたいと思います♪
ココまでお付き合い頂きありがとうございました!
笑顔あふれる素敵な1日をお過ごし下さいね(^v^)