エキナセアは、別名「パープルコーンフラワー」と呼ばれるように、紫色の可愛い花を咲かせます。
北アメリカの先住民がとても大切にしていたハーブです。
伝染病や虫刺されの傷の手当てなどに使っていたことから『インディアンハーブ』とも呼ばれていたそうですよ。
今回は、この「エキナセア」のお勉強をしたいと思います♪
< 目 次 >
エキナセアのあれこれ
インディアンハーブとも呼ばれる「エキナセア」は、
『免疫力を高めるハーブ』としても知られています。
第二次世界大戦後にドイツなどでエキナセアの科学的研究が進み、免疫賦活作用や抗ウィルス作用などの有効性や安全性が確認され、広く知られることになりました。
なので、風邪やインフルエンザの予防におススメなんですよ♪
エキナセア+ローズヒップ をベースにしたブレンドで試してみて~
今でいう抗生物質的な役割を持つハーブですね。
主な作用とどんな症状にいいの?
簡単にどんな作用があるのか、どんな症状に飲むといいのか気になるところですよね。
簡単にまとめてみました!
・免疫賦活作用(免疫の働きを高めてくれます)
・抗ウィルス作用
・抗菌作用
・消炎作用
・風邪、インフルエンザの予防に!
(風邪を繰り返す人にお茶代わりにおススメ)
・尿道炎に!
・治りにくい傷に!
・ニキビ予防の化粧水として効果的
▼作用の分からない方は、コチラを参考に!
精油の作用一覧とオススメの精油【初めてのアロマテラピー】
おススメのブレンド
エキナセア + リンデンフラワー + エルダーフラワー
エキナセア + ローズヒップ + ペパーミント
※連続使用は避けましょう!!
(2週間位を目安に)
※多量に飲むと、吐き気・めまいといった症状が起こることもあるので注意が必要です。
エキナセアをもう少し詳しく♪
「学名など知りたい!」というアナタへ、もう少しだけ詳しくご紹介します!
・学名:Echinacea purpurea キク科・多年草
・別名:ホソババレンキク
・原産地:アメリカ
・利用部分:地上部、根部
・主要成分:
カフェ酸誘導体(エキナコシド、シナリンなど)
多糖類(ヘテログリカンなど)
精油
ピロリジジンアルカロイド
感 想♪
「パープルコーンフラワー」と呼ばれる通り、紫色の可愛い花ですね♡
ドライのハーブティーに、赤紫色の花弁が入ってるのを見たことあります。
エキナセアは、今でいう抗生物質的な役割を持ってるんですね~
昔の人は、ちゃんとそのこと知ってたんですね。
スゴイ!!
今回も花言葉調べてみました!
エキナセアの花言葉は、
「アナタの痛みを癒す」「優しさ」「深い愛」だそうです。
ハーブの勉強をして花言葉も調べてるんですが、ちゃんとあるんですね~
誰が作ってるんですかね??
…とちょっと疑問に思いました~^^;
最後に、ハーブティー探しに役に立ちそうなサイトを2つほどご紹介しますね♪
【ヴェーダヴィオンラインショップ】
国内最大級のハーブ専門店【enherb】
今回は、「エキナセア」のお勉強をしてみました!
ハーブ勉強中のアナタの参考になれたら、嬉しいです♪
ココまでお付き合い頂きありがとうございました!
笑顔あふれる素敵な1日をお過ごし下さいね(^v^)
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